賃貸部屋を退去する際に必要な手続き

賃貸部屋の退去が決まったら、早めに賃貸人や不動産管理会社に連絡しなければなりません。退去日の1ヶ月前など、退去の通告期限が定められているからです。退去日前の1ヶ月を切ってから退去を通告しても、1ヶ月分の家賃を請求されるでしょう。日割りで家賃を返金してくれません。こうした家賃は、敷金で精算することもあります。また、賃貸部屋の家具を片付けた後、部屋の傷や凹みを修復することも大切です。賃借人には原状回復義務があるため、経年劣化以外の傷みを補修すれば、家賃滞納がない限り、敷金のほとんどを返してもらえるのです。

それから、引越日が迫ったら、電気・ガス・水道の供給機関に連絡して精算してもらいます。退去日は、ガスと水道の元栓を締めておきましょう。

賃貸部屋を退去する際の注意点

上記のように、原状回復義務を負う賃借人は、賃貸部屋を入居時と同じ状態に戻すことが必要です。もっとも、完璧に元の状態に回復する必要はありません。経年劣化以外でも、画鋲を壁に刺した小さな穴など、些細な傷については補修しなくても費用を請求されないのです。また、コンロから上がる油煙が壁に付着したり、冷蔵庫の背面の壁が汚れたりしても、賃借人が補修費用の全額を負担するとは限りません。賃貸人と折半することが多いのです。生活上どうしても避けられない傷や汚れに関しては、賃借人だけに出費を求めるのは酷だからです。

そして、退去後はルームクリーニングの専門業者が入ることから、清掃する必要もありません。綺麗に清掃しても、ルームクリーニングの料金は敷金から引かれます。

札幌北区の賃貸物件の多くは札幌駅周辺に集中しており、買い物など日々の生活に便利な物件が目白押しです。